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■「今あるガンがきえていく食事」■

済陽高穂著

略歴:1970年千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター入局。

73年国際外科学会交換研究員として米国テキサス大学外科教室(J.C.トンプ ソン教授)に留学、消化管ホルモンについて研究。

帰国後、東京女子医科大学助教授、94年に都立荏原病院外科部長、2003年より都立大塚病院副院長を経 て、08年11月より西台クリニック院長、三愛病院研究所所長。

千葉大学医学部臨床教授も兼任しながら現在に至る。

済陽高穂の食事療法にかける思い

大学や都立病院で外科医として、1,406例の消化器がん手術の追跡調査を行ったところ、術後の5年生存率が52%という予想よりもかなり厳しいものでした。

この事実に愕然し、これを向上させることを使命として、この十年余り国内外よりさまざまな食事療法を参考にして、外科的手術、化学療法、放射線療法のがん三大療法と併せて、食事改善で「代謝と免疫能を高める」ことが必要不可欠だと考えるに至り、済陽式食事療法を考案しました。

 

 書籍の概要

「今あるガンがきえていく食事」

第1章 食事でガンを治すということ

第2章 なぜ人はガンになるのか

第3章 手術・抗ガン剤・放射線と食事療法

第4章 今あるガンが消えていく食事

第5章 ガンを食事で治した体験者の手記